
梅雨時期の「あせも・汗疹」を防ぐ!正しい予防法とスキンケアのポイント
梅雨の季節は、高い湿度と気温の上昇で汗をかきやすくなります。この時期に増えるお悩みが「あせも(汗疹)」です。今回は、あせもの原因と効果的な予防法、正しいスキンケア方法についてお伝えします。
あせも(汗疹)はなぜできる?そのメカニズム
あせもは、汗を出す管(汗管)が詰まることで起こる皮膚トラブルです。梅雨時期は湿度が高く、かいた汗が蒸発しにくいため、汗が皮膚の中にたまりやすくなります。すると、小さな赤いブツブツやかゆみを伴う発疹があらわれます。
特にできやすい場所は、首まわり・わきの下・ひじの内側・ひざの裏・背中など、汗がたまりやすく蒸れやすい部分です。お子さまだけでなく、大人でも梅雨から夏にかけて悩まれる方が多くいらっしゃいます。
あせもを防ぐ5つの予防ポイント
あせもは日頃のケアで予防することができます。以下のポイントを意識してみてください。
①こまめに汗を拭く・流す
汗をかいたらすぐに柔らかいタオルでやさしく押さえるように拭きましょう。可能であればシャワーで汗を流すのが理想的です。
②通気性の良い服を選ぶ
綿や麻など、吸湿性・通気性に優れた素材の衣類を選びましょう。締め付けの少ないゆったりとしたデザインもおすすめです。
③室内の温度・湿度を調整する
エアコンや除湿機を活用して、室温26〜28℃、湿度50〜60%程度を目安に調整しましょう。
④入浴時はやさしく洗う
ゴシゴシこすると肌を傷つけ、あせもを悪化させる原因になります。泡立てた石けんでやさしく洗い、しっかりすすぎましょう。
⑤保湿ケアも忘れずに
意外に思われるかもしれませんが、汗で肌表面は潤っているように見えても、内側は乾燥していることがあります。入浴後は刺激の少ない保湿剤で肌を整えましょう。
あせもができてしまったら早めの対処を
軽いあせもであれば、上記の予防法を続けることで数日で改善することがあります。しかし、かゆみが強い・赤みが広がる・膿を持っている・なかなか治らないといった場合は、細菌感染を起こしている可能性もあります。
かきむしることで症状が悪化し、「とびひ」などの別の皮膚トラブルにつながることもありますので、自己判断で放置せず、早めに皮膚科を受診されることをおすすめします。
当院では、患者さまお一人おひとりの肌状態に合わせた治療とスキンケアのアドバイスを行っております。あせもや肌荒れでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
さくら皮フ科・形成外科(品川区武蔵小山)
武蔵小山駅徒歩1分|皮膚科・形成外科・美容皮膚科
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