
顔のイボ ②ー脂漏性角化症についてー/武蔵小山の皮膚科・美容皮膚科
🌸さくら皮フ科・形成外科です🌸
今回は顔のイボの1つである脂漏性角化症について解説します。
当院でも多くの患者さんがイボの治療で通院、治療をしております。
「しみが気になる」と相談にいらした患者さんが
脂漏性角化症だったというパターンがよくあります。
●原因は?
加齢や紫外線のダメージの蓄積で皮膚の代謝(ターンオーバー)が遅くなることで
皮膚の最外層にある表皮の細胞(角化細胞)が増殖したものです。
●見た目は?

画像のように茶色いシミのような見た目ですが
触ると表面が隆起してザラザラ、ぼつぼつとしています。
●症状は?
特に症状がないことが多いですが、
たまに痒みを感じる方がいます。
●診断方法は?
ダーモスコープという特殊な拡大鏡を使用して診断します。
●治療方法は?
①液体窒素凝固療法
方法:
・液体窒素をイボにあてて細胞を壊死させて小さくします。
特徴:
・保険適応で治療が可能です
(3割負担で600-800円程度)
・施術後にかさぶたになり、1週間程度で剥がれ落ちます
注意点:
・施術中に軽い痛みを感じます
・回数がかかります
・色素沈着がでる可能性があります
・レーザーと比較すると仕上がりがいまいちです
(個人的には液体窒素よりレーザー治療の方がおすすめです)
②レーザー治療
方法:
レーザーの熱エネルギーで、イボの組織を蒸散させます。
特徴:
周囲の正常な皮膚へのダメージを最小限に抑えられるため、
特に顔のイボを綺麗に治したい場合に向いています。
1回の施術で綺麗に取れることが多く、
術後の色素沈着のリスクも液体窒素に比べて低いのがメリットです。
注意点:
自費になるので、液体窒素での治療より費用がかかります
*ただ回数をかけて液体窒素で治療するとそこまで
費用に差はないのと、1回できれいに取り切れるため
満足度としてはレーザーの方が高いと思います!
③外科的切除
サイズが非常に大きい場合や、悪性の可能性を完全に否定できず、
切り取った組織を病理検査に提出したい場合に選択されます。
こちらは保険適用となります。
●まとめ
加齢に伴うイボは液体窒素やレーザーでの治療が可能です。
1回できれいにしたい、お忙しい方はレーザー
費用を抑えたい、頻回の通院が可能、イボがすこし取れればいいかなと思う方は液体窒素
での治療がよいかと思います。
さくら皮フ科・形成外科(品川区武蔵小山)
武蔵小山駅徒歩1分|皮膚科・形成外科・美容皮膚科
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