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一般皮膚科・形成外科の保険診療

にきび、治りづらい大人にきび、にきびあとの治療・予防

さくら皮フ科はニキビ治療が得意です。通院するにきびの患者さんの数が非常に多く、ニキビ治療に力を入れています。
さくら皮フ科ではニキビ治療にいきなり自費治療をお勧めすることはありません。保険の治療で、かなり良い状態まで改善できるからです。
繰り返すニキビ、ニキビが治っても残る赤み、黒ずみのような色の痕は根気強く治療を続ければほぼ治ります。
凹んでしまった痕(クレーター、陥凹性の傷痕)は、保険治療で有効な薬がありませんので、逆に自費治療を行うしかなくなります。
ですから、なるべく早めに治療を開始して、消えないようなニキビ痕を作らないようにすることが大切だと考えています。
保険治療を続けていたのにあまり効果が出ないという患者さんは、外用薬の塗り方などを再確認したり、漢方薬を併用すると効果が出ることが多いので、あきらめずに一度ご相談ください。
凹んでしまったニキビ痕には、痛くなく、効果的な自費治療(マッサージピールプラズマ)が新登場しました。

肝斑、シミ

肝斑は、顔に左右対称性に生ずるシミです。
また日光性色素斑(老人性色素斑・日光黒子)は、加齢とともに出来やすく、日光(紫外線)によって出来るシミで、ほとんどの中年以降の男女に出来ます。一部隆起してきて脂漏性角化症へ移行することもあります。
肝斑には内服治療で軽減させることは出来ますが、より効果を求める場合は、ハイドロキノン含有の外用薬併用をお勧めしています。
日光性色素斑は自費外用薬で改善することが多いのですが、顔全体に多発している場合は、自費治療(光治療フォトフェイシャル)なども組み合わせて、効率よく薄くすることが出来ます。
肝斑や日光性色素斑などは重なって存在していることもあり、「シミ」を主訴に来院された患者さんたちを診察してみると、4~5種類の治療法の異なる「シミのようなもの」も重なっていることがあります。
診断・治療には豊富な知識と経験が必要です。患者さん自身で判断することは難しいので、お気軽にご相談ください。
しみの治療は、どれが一番正しい、これをやらなければならない、というのはありません。患者さんのご希望と予算に応じた最適な治療法を、個人個人にご提案します。

じんましん

じんましんは漢字で「蕁麻疹」と表し、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。
大抵は痒みを伴いますが、チクチクとした痛みに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。
病院に行こうかな、と思うときには、皮膚の症状が消えてしまっていることが多いので、病院に行っていいかどうか悩んでしまう患者さんも多いようですが、抗アレルギー薬の内服で良くなりますので、遠慮せずご相談ください。

かぶれ、湿疹

頻度的にとても多い脂漏性皮膚炎(頭皮、顔などにフケや赤み、痒み)、虫刺され(ダニ、蚊など)、接触したものが原因の接触性皮膚炎(かぶれ)など、いろいろな皮膚疾患があります。掻き壊したりしていると治りが悪くなりますので、早めにご相談ください。 (金属アレルギー、化粧品、内服薬などのパッチテストは当院では行っておりませんので、連携大学・総合病院の皮膚科をご紹介しています。)

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、「痒みを伴い慢性的に経過する皮膚炎(湿疹)ですが、その根本には皮膚の生理学的異常(皮膚の乾燥とバリアー機能異常)があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。慢性的ではありますが、適切な治療をきちんと受ければ、いずれ治ったと同様の状態になることが期待されます。」
「マスコミや一部の医師による無責任なステロイド批判により、ステロイド外用薬は恐い薬という誤解が生まれてしまった時期がかつてありました。ステロイド内服薬による全身的な副作用と混同していたずらに恐がったり、急に中止したための単なる症状悪化をすべて副作用であると混同したりして、ステロイド外用薬は使いたくないとおっしゃる患者さんもまだ少数いらっしゃいます。恐がってきちんと塗らないと十分に炎症を抑えることができず、かえって使用期間、使用量が増えてしまいます。」
公益社団法人日本皮膚科学会 皮膚科Q&Aより
当院も全く同じ方針ですので治療にはステロイド外用剤を使います。また、状態によっては、ステロイドではないタクロリムス(プロトピック®)軟膏を使って、ステロイド外用剤の使用量を減らすよう努めています。

切りキズ、すりキズ、怪我

形成外科専門医の院長がキズをきれいに縫合します。なるべく早く縫う方がキズ痕がきれいなので、深い怪我かな、と思ったら早め(1~2日以内くらい)にご相談ください。
浅いきず、キズの種類によってはほかの治療法をお勧めすることもあります。

皮膚腫瘍(おでき)、ホクロ、できもの

良性なのか悪性なのかみてもらいたい、でもできれば手術はしたくない、、、という方も、手術で取ってほしいという方も、まずは診察にいらしてください。
手術の場合は、完全に切除し、糸で縫合、抜糸をします。切除した組織は必ず病理組織検査を行い、どんなおできだったのか?ホクロは良性だったのか?など、きちんとご説明します。
手術は全て形成外科専門医の院長が行いますので、細い糸できれいに縫い合わせます。
良性のおでき、ホクロなら、手術しないという選択肢もありますのでご安心ください。
小さなホクロに関してはレーザー治療の方がよい場合もあります。
悪性の可能性があるものに関しては、連携する総合・大学病院の皮膚科・形成外科をご紹介しています。

やけど、低温やけど、やけど痕

やけど(熱湯、油はね、熱い鉄板への接触など)してしまったら、なるべく早く受診してください。受診までの間は、冷水、保冷材などで冷やして、水ぶくれは破かないでください。
広範囲のやけど、深いやけどで皮膚移植などの手術が必要と判断した場合は連携大学病院形成外科にご紹介しています。

キズ痕、ケロイドの予防・治療

「キズ痕」が赤く盛り上がって、痒みや痛みが伴うものを、ケロイド・肥厚性瘢痕と言います。患者さんがケロイドだと思っても、実は違うものの可能性もあり、治療法も異なるので、自分のキズはケロイドかな?と思ったら、形成外科専門医である院長の診察を受けてみてください。
手術後のキズ痕はケロイド予防のためテーピングを指導しています。手術を受けた後のキズ痕が気になる方はもちろん、これから手術を受ける予定の方もご相談ください。
難治性のケロイドは、外用・手術・放射線治療を組み合わせた効果の高い治療が受けられる日本医科大学付属病院形成外科のケロイド外来をご紹介しています。

イボ(手足のイボ、顔のイボ首のイボ

俗に皮膚から盛り上がっている小さなできもの一般を「イボ」と表現することがおおいですが、子供、比較的若い方の手足に出来るでっぱりは、ウイルス性のイボです。
小さなキズを通して感染して発症します。放置すると大きくなったり、増えたりするので、何かな?と思ったら受診してください。液体窒素で冷凍凝固という治療を繰り返し行います。

脂漏性角化症(盛り上がりのあるシミ)(顔のイボ)

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、紫外線の影響や皮膚の老化が原因です。少し盛り上がった茶色~黒色の表面が少しざらついたできものです。ホクロと間違えることも多くあります。
通常の皮膚に近い色調のものから黒色調のものまで、色調は多岐にわたります。大きさも数mmから2~3cmくらい、わずかに盛り上がるものから、突出したしこりになるものまで様々です。シミと混じって存在することが多く、最初シミだったものが盛り上がって脂漏性角化症になることもあります。
治療法は、液体窒素を用いて病変を凍らせてしまう凍結療法が主な治療法です。メイクもできますし、日常生活に支障も出ることはありません。凍結後は、1~2週で表面から自然にとれてきますが、1回で取れることは少なく通常数回以上の処置を要します。脂漏性角化症は取れても、シミは凍結療法では取れませんので、気になる場合は自費外用(トレチノイン・ハイドロキノン製剤)で治療することが出来ます。
大きいものは日帰りの局所麻酔手術で切除することもあります。
皮膚がんなどと見た目が似ているため、患者さんご自身では判断が難しいことがあります。これは何だろう、皮膚がんなのかな?と思ったら、ご相談ください。

アクロコルドン(首など軟らかい皮膚の部位に出来るイボ)

イボ自体が柔らかく、皮膚と付着部が細くくびれているのが特徴で、ネックレスに引っかかったりして気にされる方が多いようです。脂漏性角化症の小さいものがほとんどです。放っておいても悪性になることはありませんが、気になる場合は液体窒素による凍結療法、炭酸ガスレーザーなどで除去することが出来ます。

タコ、ウオノメ(魚の目)

魚の目(ウオノメ)は、大人の足の裏や足の趾(ゆび)などにできる、硬い皮膚病変で、歩行や圧迫により激しい痛みを伴うのが特徴です。 何らかの理由で、一定部位に繰り返し圧迫刺激が加わると、角質が厚く芯のようになり、皮膚の奥の方に向かって楔状に食い込んで行き、歩行時に痛みを感じます。
タコもウオノメと同じように、皮膚の一部が慢性の刺激を受けて角質層が厚くなる病気です。タコは足の裏以外にも、ペンダコや座りダコなど、生活習慣や職業やその人の癖などにより、身体のあちこちにできます。
治療は出血しない程度にメスやハサミで硬い部分を削ったり、スピール膏を貼り付けたりします。
一旦ウオノメ、タコが出来ると、除去しても繰り返すことが多いのですが、手術による切除は、その後にできるキズ痕の痛みがウオノメの痛みよりかえって強いことがあり、あまり勧めていません。

水虫(足水虫、爪水虫、かかと水虫)

皮膚糸状菌という真菌(カビ)によって生ずる感染症を白癬と言い、足白癬は俗に水虫と呼ばれています。足のゆびの間に出来る水虫は痒いことが多いのですが、痒みがなく、乾燥で荒れているのかな?と思う患者さんも多いかかと水虫も近年注目されています。
爪水虫は、爪が白~黄色に濁って、厚くなってきます。痒みが出ることはありません。
治療は、抗真菌作用のある塗り薬をきちんとつければ、良くなります。特殊な角質増殖型の水虫や重症の爪水虫は内服治療を行います。
水虫かな?と思ったら、市販薬は付けずに、受診してください。

巻き爪(陥入爪)

足の親指が繰り返し痛くなるし、自分は巻き爪だ!と思っている患者さんは多いのですが、正しい爪の切り方をマスターしていただくと、痛みはなくなり、巻き爪ではなかったということがとても多いので一度ご相談ください。
重度の巻き爪の患者さんには、根本的に治す手術療法を行います。
ワイヤー矯正は当院では行っておりません。

口唇ヘルペス

単純ヘルペスウイルスによって、くちびるやその周りにピリピリ、チクチクするような違和感が生じた後、小さい水ぶくれができる病気です。
治療には、ウイルスの増殖を抑える「抗ヘルペスウイルス薬」の飲み薬や塗り薬を使います。この薬はウイルスが増殖しているときに効果を発揮しますので、症状が出たら、早めに受診してください。

帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、帯状疱疹の予防接種

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、身体の左右どちらか一方に赤い斑点、小さな水ぶくれがまとまって、帯状に現れる病気です。身体の中に潜んでいた、水ぼうそうの原因でもある水痘・帯状疱疹ウイルス(ヘルペスウイルス)が原因です。皮膚症状だけでなく、神経痛のようなピリピリした痛みを伴います。
治療の基本は「抗ヘルペスウイルス薬」の内服です。痛みには鎮痛薬を用いたりします。
後遺症である帯状疱疹後神経痛のリスクを減らすためにも、治療を早く始めることが大切ですので、帯状疱疹かな?と思ったら早めに受診をしてください。
帯状疱疹後神経痛とは、皮膚症状が治っても慢性的に痛みが続く状態のことです。この場合には内服薬による専門的な治療を行いますが、重度の場合はペインクリニックにご紹介しています。
帯状疱疹を予防するワクチンがあります。接種対象年齢は50歳以上です。診察時、もしくは電話でお申し込み、ご予約ください。

定期的にトップページのお知らせに掲示いたしますので、ご覧下さい。

受診の際は保険証を忘れずにご持参ください。